今日は田舎で開業を思い立った理由について書きます。
大きく分けると理由は6つあります。
地元の山口県で働きたかったから
やはり、一番は地元の山口県で働きたかったというのは大きな理由です。
たしかに都会では絶対数も多いので、集客にはあまり困らないかもしれません。
しかし、生まれ育った山口県で、大好きな家族が居て、大好きな仲間が居るところで地域貢献をしたいと思ったのが大きな理由です。
雇われトレーナーはストレスがいっぱい
私は、東京の都心で大手の個室型ジムのトレーナーとしての経験もありますが、そこで働くのはかなりストレスフルでした。
まず、予約がかなりギュウギュウに入ってしまうので、お客様の希望の日にちをとってあげることができないことが多々ありました。お客様もやる気があるのに、予約が取れないにはやる気を消失させてしまいますよね。。。。
それに私が働いていたジムは成果を必ずだすというのがコンセプトで、結果がでないと全額返金という制度がありました。。。
これはかなりのストレスでした。
だって、トレーニングに100%はありませんから。
このようなストレスも田舎で開業したら、ギュウギュウに詰まることもありませんし、自分のやりたいようにできるので、返金制度を設定しないようにもできます。
複数の会員様が通うジムでフリーで指導していたけど、コロナでパーソナルの会員様が減ったから
開業する前は、複数の会員様が通うジムを場所借りして指導していました。
しかし、一度に複数の会員様が利用するということで、企業からジム禁止命令が出た方や、コロナ感染を懸念して、パーソナルを自粛される方が増えました。
当時、週に20本程度指導していたのですが、1/3程度にまで減少し、これはヤバイと思って思い切って、安心・安全にトレーニングに励んでいただけるプライベート空間を作ろうと決意しました。
ちょうど国の補助金制度が設定されたから
僕が開業を決意したのは2020年の8月位だったんですが、そのとき丁度、国の補助金制度(小規模事業者持続化補助金 コロナ特別型)が発表されて、もしその補助金に採択されたら200万の返さなくて良い補助金をもらうことができるということで、開業準備と同時進行で補助金制度にも応募していました。
この補助金制度に受からなくても開業はするつもりでしたが、結果、採択されたので、金銭面において少し心のゆとりができました。
小規模事業者持続化補助金はコロナより前もある制度で、今も行われている制度です。額は上限が50万になっていますが、今後、開業を検討している人は視野に入れておいた方が良いと思います。
プライベート空間の方が、もっとクライアントとのコミュニケーションを密なものにできると思ったから。
僕は個室型のパーソナルジムでも働いた経験があるんですが、個室型のパーソナルジムで話していたクライアント様の方が、目的を具体的に話していただけるように感じます。
他の会員様もいるようなジムで指導をしていると、どうしても周りの目や耳を気にして本当に悩みを打ち明けられないといったクライアント様が時々いました。
パーソナル空間の方が、恥ずかしがり屋のクライアント様でも密なコミュニケーションを図ることができ、それが結果良い、結果を生むことにつながるというのを知っていたので、思い切ってプライベート空間を作る事を決めました。
30代後半になって収入を上げたかったから
ずばり収益を上げたかったからというのも理由の一つです。
自分のジムを構えず、他の場所でやり続けていたらやはりいろんな誓約がでてきます。
しかし、一人でやれば、固定費を超えた分は全て自分の手取りになります。
やり方も自由にすることができます。値段設定、サプリメントだって自分で売れるし、開店のタイミングも自分で決めることができます。
すなわち、利益を生むためのチャンスが増えると考えても良いと思います。
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