今日は【FitElite】オープンバックヘックスバーをパーソナルジムに導入したので評価記事を書いてみます。
私が購入したのが、これです⇓
ヘックスバーとは?
ヘックスバーとは真ん中が枠になっていて、そこに身体を入れ込めるシャフトの事を言います。
通常のオリンピックバーベルでは、腕が前になるので、グリップを握り持ち上げると身体の中心軸よりも前に重心がきます。
そのため、腰が丸まりやすくなり、腰を痛めるリスクが高くなってしまいます。
一方ヘックスバーでは、枠の中で動作を行うことで、重心が身体の中心にくることが最大の特徴です。
この事により、腰を痛めにくく、腰には非常に優しいツールであるということが言えます。各種トレーニングフォームを適切に行えないという方も多いです。


上の写真を見たら分かるようにオリンピックバーのデッドリフトは重心がつま先の方になっており重心軸が前方になっています。
ヘックスバーの重心はかかと部になっており、中心軸が身体の中心になっているのが分かります。
FitEliteのヘックスバー良い点・特徴を紹介
自立するのでプレートの付け外しが非常に楽
通常のヘックスバーは、起立できないからプレートの入れ替えが非常にやりにくいんです。


FitEliteの最大の特徴は自立ができるというところです。このおかげで、プレートの脱着が非常にやり易くなっています。
パワーラックのセーフティバーに載せられる

このようにパワーラックのセーフティバーに載せる事ができるので、腰が悪いお客様は下に屈まずにシャフトを握る事ができます。
大きさが絶妙

サイズ感も大きすぎず、女性でも使用しやすいサイズになっています。
ハイハンドル ローハンドルで使える

FitEliteのヘックスバーはハイハンドル、ローハンドルともにスリットが入っており握りやすいです。種目によって使い分けることで可動域を広げて使うことができます。
感覚的にデッドリフト、スクワット、ベントオーバーローはローハンドルの方が可動域を広く使うことができます。
デッドリフト
スティッフレッグドデッドリフトは特に背中が丸まりやすいですが、ヘックスバーを利用すると丸まりにくくなります。腰部に不安がある人にはかなりやり易いと思います。
しかし、フィニッシュで胸を張りすぎると、後ろに倒れそうになるので、その辺の感覚をつかむことで、バランス感覚も養えると思います。
スクワット
腰部は一切丸まらないので腰部への負担はかなり軽減します。
しかし、どうしても膝が前方に出やすく、四頭筋メインになるフォームになってしまいます。
個人的にはスクワットは普通に担げる人は担いでやった方が良いと思います。
腰部に不安がある。家に長いオリンピックシャフトを置くことができないという人にはオススメです。
シュラッグ
この種目はヘックスバーの方が非常にやり易いですし、バッチリ僧帽筋に刺激を与える事ができます。
この種目をオリンピックバーでやったことある人であれば、分かるはずですが、股間が当たってしまうんです。。。(^^;)それが非常に不快なんですが、ヘックスバーだと股間がすれる心配は一切ありません。
ベントオーバーロー
この種目もオリンピックバーより非常にやり易く、広背筋にバッチリ刺激を与える事ができます。
まとめ
以上のことを踏まえても私はFitEliteの自立するヘックスバーを購入して良かったと思っています。
これを買うことで指導の幅が広がりました。
バリエーションを加えるという意味でも、パーソナルジムに導入検討してもてはいかがでしょうか?
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