中国から商品が日本に入ってくる時は通関手続きをしないといけません。
通関手続きは代行してもらうべし
貿易の知識がない方は、通関手続きは最寄りの運送会社に代行した方が良いです。
私は貿易の知識が全くないので通関手続きは門司港運に依頼しました。
殆どの運送会社が通関手続きの代行をしてくれて、港から店舗までトレーニングマシンを配達してくれます。
通関手続きに必要なもの
- BL(船荷証券)
- arrival notice(到着通知)
- 通関手続きの委任状
通関手続き手順
まず、中国から商品が出航する際にBL(船荷証券)というのが出されるので、リードエクスプレス(中国輸入の代行業者)より代行でBL(船荷証券)をもらいます。
そして、商品が出航して日本に近づくときに、arrival notice(到着通知)が発行されます。
BL(船荷証券)とarrival notice(到着通知)を運送会社に提出し、通関手続きを代行してもらうための委任状を運送会社が用意してくれるので、委任状を提出して、その3点の書類で運送会社に通関手続きをお願いしてもらえます。
運動会社から発送(港→ジムまで)
商品は中国からコンテナに入って届けられますが、そのコンテナの使用期間は港について15日間(門司港の場合、)です。その期間を超えてしまうと別途お金が発生してしまいます。
※他の港の場合は無料期間が違うかもしれないので、事前に調べておきましょう。

ですので、その間に発送してもらえるように手配しないといけません。
運送会社との入念な打ち合わせをしておきましょう。
通関代行にかかる費用
運送会社への代行手数料
消費税
地方消費税
※消費財、地方税は合わせて商品代金の10%程度です。
※トレーニングマシンに関して関税は無税です。
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