パーソナルトレーナーになる為の読むべき本【厳選6冊紹介】

オススメ本

私がトレーナーを14年やっていて持っておいた方が良いと思う本6冊を紹介いたします。

究極のトレ-ニング 最新スポ-ツ生理学と効率的カラダづくり /講談社/石井直方

私がパーソナルトレーナーになる為に買った本で、一番のパーソナルトレーナーになるためのバイブルだと思っています。

この本を隅々まで読んだら、クライアントからの質問は90%は答えられるようになるんではないでしょうか?

筋肉の生理学、解剖学、トレーニング論、栄養学、サプリメント、ダイエット、アスリートの為の筋トレ、ほぼほぼ網羅しています。

読むのは難しいかもしれませんが、奥が深いので、トレーニングが好きな方であれば、どんどん読み進めていける本だと思います。この本を理解することができれば、指導力も上がるし、自分のトレーニングにも生かせると思います。

目でみる筋力トレ-ニングの解剖学 ひと目でわかる強化部位と筋名 /大修館書店/フレデリック・ドラヴィエ

この本の良い所はとにかく、分かりやすく、トレーニングの種目が掲載されているというところです。

腕、肩、脚、胸、背中、腹と部位ごとの種目が123ページにも渡って掲載されています。

しかもトレーニングの方法が分かりやすく文章とイラストで説明されていて、主動筋が色付けされているので、めちゃくちゃわかりやすいです。

トレーニングの種目本で、この本が一番わかりやすいと言っても過言ではないと思います。

この本があれば、技術の面で向上できますし、トレーナーとして種目の引出しを増やす事ができます。

美しいボディラインをつくる女性の筋力トレ-ニング解剖学 /大修館書店/フレデリック・ドラヴィエ

上記の本の女性バージョン、ヒップリフトや女性が求める女性らしい身体作りのヒントになる種目が沢山載っています。

この本も合わせて持っておくとバリエーションが増えて良いでしょう。

その調理、9割の栄養捨ててます! /世界文化社/東京慈恵会医科大学附属病院栄養部

この本は、食材の知識、例えば調理法や保存方法で栄養の吸収率を上げることができるといった知識を教えてくれます。

私も栄養指導をするんですが、こういった食材の豆知識を入れてあげると、クライアントも喜んでくれます。

栄養指導をするトレーナーさんは1冊持っておく事をオススメします。

世界一細かすぎる筋トレ図鑑 /小学館/岡田隆(トレーニング科学)

バズーカ岡田先生の筋トレ本です。

トレーニングの仕方は日進月歩でスポーツ科学の進歩とともに、一番推奨されているやり方も、変わってきます。

そんな最新のトレーニングメソッドを紹介してくれている本だと思います。

忖度なしの栄養学 科学的根拠に基づいた「ボディメイク×ニュートリショ /ベ-スボ-ル・マガジン社/NEXTFIT Kent

スポーツの栄養学も日進月歩でかわりつつあります。

昨今youtubeやネットを開けばいろんな情報があふれていて、何を信じて良いかわからなくなります。

しかし、この本はちゃんと、エビデンスや結果をきちんと紹介してくれているので、内容に信憑性があります。

しかもkentoさんのyoutubeのリンクも貼られていて、より理解を深められるようになっています。

これを読んだら、クライアントの難しい質問にも答えられるようになるでしょう。

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